漬物特集2025

漬物特集:山本食品工業 産地連携で3本柱順調

漬物・佃煮 特集 2025.07.19 12968号 07面

 山本食品工業は3本柱のラッキョウ、ショウガ、ニンニクが数量・金額ともに順調に推移しており、25年度の目標額到達もクリアできそう。業務用がコロナ禍の落ち込みから回復しつつあり、現在は高菜の販路拡大を目指し外食や中食などで提案、導入が進んでいる。ニンニク商品は前年比で2桁増。昨年好調だった「黒酢にんにく」は現在もSMやDgSの導入が増えており、目標通りに伸長している。健康ニーズに加え、味への評価の高さがリピーター購入につながっていると同社はみる。
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