雪印メグミルク、バター製造100年祝い記念日 食の持続性実現へ決意

「雪印北海道バターの日」の記念日登録証を披露する佐藤雅俊社長

「雪印北海道バターの日」の記念日登録証を披露する佐藤雅俊社長

100年前に手回しのバターチャーンから製造が始まった

100年前に手回しのバターチャーンから製造が始まった

バター記念館

バター記念館

 雪印メグミルクは7月25日、札幌市の雪印種苗本社でバター製造開始100周年記念式典を開催した。行政、団体関係者をはじめ、創業家の子孫らが一堂に会し、節目を祝った。同日が同社の前身の一つである北海道製酪販売組合がバター製造を開始した日であることから、日本記念日協会に「雪印北海道バターの日」として登録したことも報告され、食の持続性実現へ向けて決意を新たにした。
 「札幌の酪農三羽烏」と呼ばれた黒澤酉蔵氏、宇都宮仙太郎氏、佐藤善七氏が中心となり北海道製酪販

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