右から飯田智晴課長、菅野範氏、浜洋平氏、坂ノ下典正氏
ロッテは「噛むこと」が健康にもたらす効果を検証し、社会的価値創出に活用する取り組みを発表した。愛知県豊田市で実施したガム活用のフレイル予防プログラムを基に、みずほリサーチ&テクノロジーズと試算したところ、参加者1人あたり年間約4万2000円の介護費抑制効果があると推計。全国の高齢者が同様に参加した場合、最大で年間約1兆2000億円の介護費削減が見込まれるという。21日に都内で開いたメディアセミナーで明らかにした。
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。