石井食品、八千代工場で栗の皮むき公開 品質番号でトレーサビリティ管理
石井食品は14日、千葉県八千代市の八千代工場でプレスメディア・ツアーを開催した。1951年の創業以来取り扱っている栗の加工における手作業の様子や、品質番号を付与するトレース作業の工程を公開した。
同社はおせち用の甘露煮や栗ご飯向けに栗の加工を行っている。以前は中国で皮むきを行っていたが、東日本大震災を受けて中国政府が日本の農産物持ち込みを禁止。国内・自社での加工にシフトする契機となった。2014年に、韓国産、中国産も使用していた栗を国産のみに切り替











