東京中央漬物、「C-Zジョイフルフェア」開催 原料不足も新価値提案

漬物・佃煮 展示会 2025.10.31 13022号 05面
展示会テーマを背景に並ぶ(右から)菊地正芳量販部長、齋藤正久社長、皆川昭弘会長

展示会テーマを背景に並ぶ(右から)菊地正芳量販部長、齋藤正久社長、皆川昭弘会長

中漬が開発を進めるピクルス(左)と長芋のキムチ。キムチは辛口と甘口の2タイプを紹介

中漬が開発を進めるピクルス(左)と長芋のキムチ。キムチは辛口と甘口の2タイプを紹介

要望の多かった「全国漬物コーナー」では、北海道から九州まで全国からの漬物を集めて紹介した

要望の多かった「全国漬物コーナー」では、北海道から九州まで全国からの漬物を集めて紹介した

 東京中央漬物(中漬)は17日に東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で「2025 C-Zジョイフルフェア」を開催した。「原料不足に負けない!~新たな商品価値を食卓に~」をテーマに全国のメーカーや商社が91社出展。会場では「全国漬物」「年末年始」「腸活」「漬物グランプリ」の四つのテーマによるイベントコーナーも設け、来場者に多彩な漬物を紹介した。
 今年のテーマ設定の背景について菊地正芳量販部長は「九州の大根や和歌山の梅、キュウリ、白菜など、昨今

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