右から関根勇人マネージャー、酒村ゆっけ氏、渡邊啓介氏
菊水酒造は、日本酒とコトの融合を発信するマーケティングを深耕する。秋冬限定のにごり酒「五郎八」の新たな魅力を発信するイベント「ゴロゴロ、ごろはち~こたつ酒場~」を東京・渋谷で開催した。12日開催の体験会で市場開発本部の関根勇人マネージャーは、50年以上の歴史を持つ「五郎八」の課題を「度数が高い、飲み方が分からない」などの理由で、若い世代の認知度が低いと分析。牛乳、抹茶、果汁など割り材の提案による飲み方提案と、自宅で過ごす時間が増える年末年始の時期に合わせ「こたつでゴロゴロし