繁盛店のまかない:店主夫婦、娘、孫の3代で囲むまかない
「ハムとチーズを挟んだはんぺんフライ」 サクッサクの衣のフライが完成。「うちの揚げ物は、たくさん食べても胸焼けしないと評判なんです」と妻の眞子さん。この日のまかないは、これにカレーやオムライスなど、各々食べたいものをプラス
●店のメニューから“お好きなもの”を
「キッチン友」は、大友良祐店主が1965年に開店した老舗洋食店。今年1月で62年目に入る。アルバイトのスタッフが加わることはあったが、基本的には店主と妻のちかこ眞子さんの2人で長く切り盛りしてきた。
それが大きく変化したのが、2年前の12月。高齢になった店主が「そろそろ店じまいの時期かも……」と思案していたとき、東京・赤坂のフレンチレストランでシェフを務めていた孫の鈴木大喜さんが「おじいちゃんの味を守る」と後継者に名乗りを上げ、さらに、昨年12月からは娘(大喜さんの母親)も助っ人に。現在は、親子孫の三代で買い出し、仕込み、調理、接客を回している。
このアットホームな店のまかないは、店のメニューからその日の気分で選ぶのが基本だが、「小さいメンチカツ」や「ふわトロオムレツ」などのアレンジOKにしているそうだ。
「朝食と夕食は、なかなかちゃんと食べられないので、昼のまかないはしっかり食べます」と孫の大喜さん。夜の営業のパワー源になっている。
●店舗情報
「キッチン友」
所在地=神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-7-21












