焼肉特集:焼肉店の強力サイドメニュー=炭火焼肉酒家 牛角「桜ユッケ(仮称)」
◆要望に応えて増量再登場 「桜ユッケ(仮称)」価格未定(2012年3月頃販売開始予定)
女性だけでも入りやすいおしゃれな雰囲気と家族連れでも気軽に行ける価格帯で、焼き肉のイメージを一新させた「牛角」。現在は海外展開にも積極的で、北米やアジア圏を中心に28店舗にまで拡大している。
同店が春から新たに投入する強力サイドメニューが「桜ユッケ」だ。2011年春のメニュー改変まで提供していた人気メニューだったが、お客からの高い要望を受け、パワーアップして再登場させることを決めた。肉を前回より20g増量し、さらに付加価値を高めている。
安全に提供するため、工場でカット済みの馬肉を個食パックにて配送し、店舗ではたれをもみ込んで盛り付けるだけにしている。また店舗やスタッフの衛生検査を月1回実施し、基準を満たせない店舗は販売を停止するなど厳しいルールを設定している。
その他のサイドメニューは「にんにくホイル焼き」など七輪で焼くつまみ3品を含む32品、ご飯物麺類18品、デザート12品を提供している。主力商品の肉は34品を数えるが、「ぶっかけラー油deネギカルビ」など創作性のある焼肉メニューがユニーク。
●データ=「炭火焼肉酒家 牛角」/経営=(株)レインズインターナショナル/本社所在地=東京都港区六本木1-8-7アーク八木ヒルズ/店舗数=629店舗(2011年9月現在)