外食最前線:北海道のジンギスカン老舗店 本店開店で東京に本格進出
全国的に知られる松尾ジンギスカンよりも創業が古く、北海道・ススキノで老舗店として名高い「成吉思汗だるま」は24年に東京進出を果たし、上野御徒町店を開店した。開店初日には6時間超の行列をつくって大きな話題を呼んだ。15坪・23席という小規模店舗ながら現在も一日10~16回転するという好調ぶりだ。ジンギスカン専門店の全国拡大を期待させる「成吉思汗だるま」が7月、「東京本店」という位置づけの東京2号店をオープンした。
東京本店は運営のDARUMA Companyの自社物件で、同社は東京拡大の拠点となる旗艦店に位置づけているという。3フロア構成で、地下1階は「成吉思汗だるま」初のテーブル席を設置。少人数客だけでなくグループ客やファミリーも利用しやすく、月商2400万円を目標に据えている。
「職人が毎日手切りするチルドの生マトン」と、マトンのおいしさを引き立てる「強い味わいの秘伝タレ」「炭火の七輪」というスタイルが他のジンギスカン専門店とは異なる「成吉思汗だるま」の大きな特徴だ。同店の快進撃を見ると、こうした提供方法がジンギスカンの全国的なスタンダードとして拡大していくかもしれない。
●店舗情報
「成吉思汗だるま 東京本店」
経営=DARUMA Company/店舗所在地=東京都台東区上野2-2-8/坪数・席数=16坪・39席/営業時間=17時~翌5時。無休















