山本純子のスゴイぜ!業務用冷凍食品(85)ニチレイフーズ「えびごろっと青菜かき揚げ50」ほか
●えび比率約50%(※)のインパクト 「エアリーフライ製法」で魅力の高さ
とにかく見た目のインパクトが強い、かき揚げです。えびそのままの形に目を奪われ、え!何尾入っているの?1、2、3…と思わず数えたり、約3センチの高さに感心、そして見た目通りの期待に応えるサクッとした食感。ひと口、ふた口…いつも「えび」、という嬉しさ、おいしさ。
今回ご紹介したいのは、10月1日が発売日という最新アイテム。ニチレイフーズの「えびごろっと3種野菜かき揚げ50」「えびごろっと青菜かき揚げ50」です。まだマーケットの評価はこれからの商品ですが、間違いなく、天丼の具に、麺のトッピングに、おつまみに、弁当・お惣菜にとスゴイ活躍をする人気商品になりそうです。
「えびごろっと3種の野菜かき揚げ50」は、えび、玉ねぎ、にんじん、青菜のオーソドックスタイプですが、えび比率仕込み時(※)約50%という驚きの量が新しい。そして、「えびごろっと青菜かき揚げ50」も同様の仕込比率。こちらはえびと青菜(空心菜)のみなので、ピンク色と緑のコントラストが鮮やか。より一層、目を引くビジュアルです。しかも調理方法は、揚げる・オーブン・自然解凍いずれもOKという使い勝手の良さ。
発表会で聞いた、空気を抱くように上げる「エアリーフライ製法」の秘密を探るべく取材すると、その答えは、なんと「手作業」「手揚げ」でした。ベトナムのバナメイえび養殖場から水揚げした直後の生えびが、工場に搬入されて下処理。調理加工は、素材に打ち粉を丁寧にしてから衣をつけ、揚げる時も手で、しかも低い位置から優しく油に入れるという徹底した手作り作業であることがポイントでした。調達から加工品製造までこだわり、プロのおいしさを再現する自社の強みを生かすことで、最強のかき揚げが生まれました。
水産・畜産品の素材の調達力を生かし、高度な加工技術を生かした商品開発と、幅広いマーケットへの提案力。これが、グループ企業ニチレイフレッシュとニチレイフーズの統合(今年4月)効果です。その統合パワーは「加工度のグラデーション」という言葉で表現されています。足し算ではなく掛け算が生み出す、多様なニーズに対応した商品。今後も続々「乞うご期待」商品が開発されるとのこと。わくわくしますね。
※工場油調前仕込み時
●ここがスゴイ!=素材調達力と加工技術力の掛け算
●商品概要
ニチレイフーズ「えびごろっと青菜かき揚げ50」「えびごろっと3種野菜かき揚げ50」
規格=各500g(10個入)/8箱















