山本純子のスゴイぜ!業務用冷凍食品(63)テーブルマーク「Craft Bak…
2024.12.02●メニューが広がる2品種 シェフも納得、本格品質 バゲットというと思い出すのは学生時代。キザな先生がいて、フランスパンのおいしさは「硬い皮を噛みしめてわかる」と力説していたんですね。フランスパンの皮って、昭和ですのでお許しを。ふんわりだけが上質のパ…続きを読む
●鮮やかな色が映える 寒さでフルーティーな甘さに 業界に長くいるとどんどん顔見知りが増えていきます。ある意味当然ですが、業務用食品業界ほど深い人情、温かみを感じる場所は他にないのではないかと思います。なぜなら、良い食材を探しておいしい食品を開発し、…続きを読む
●アジア向け、韓国でヒット 手間抜きポテト新メニュー 韓流ドラマ、K-POP、映画などなど韓国エンターテインメントの人気が続いています。かく言う私も、携帯マンガアプリで読める、韓国作家によるハラハラドキドキ満載ストーリーの作品にハマったりしています…続きを読む
●1食約9.6gの食物繊維 「主食」が健康につながる 今月の提案商品は、1食食べて食物繊維が約9.6g取れる(通常ゆでうどんは約2.6g)、しかも普通においしく、コシのある冷凍うどん。フレッシュ・フード・サービスが5月から本格発売した「AS冷凍讃岐…続きを読む
●時代はもっちり食感 個食・簡便、ロスなく人気メニュー 「アルデンテ」という言葉がはやったのはいつだったか。やはりバブル期、1980年代後半の「イタメシ」ブームの頃でした。その当時、デンテは歯の意味で、歯応えがあるのが本来のパスタだと得意げに言う人…続きを読む
●フライパン、揚げ、オーブン、レンジもOK 節約&簡便&効率的でE(イイ!) 料理のプロで、冷凍食品のメリットを初めて公言したのは、帝国ホテルの村上信夫シェフでした。60年前の東京オリンピックに始まり、同ホテル役員・総料理長時代、引退後の講演会でも…続きを読む
●見た目かわいい♪新感覚野菜 皮ごと食べられるやわらかさ 海外視察にでかけ、立ち寄ったスーパーやレストランで、見たことも食べたこともない野菜やフルーツを見つけると、わくわく・ドキドキしますね。今回ご紹介するノースイの「欧州産ソラマメ」(生産工場ベル…続きを読む
●日本のための鶏肉ブランド 今回は、鶏肉です。え、肉ですか~? と言わなかった編集部に感謝。ニチレイフレッシュの純国産鶏種「純和鶏」のご紹介です。 じゅんわけい、と読みます。私の名前と同じ「純」なので、以前から親しみを持っていました。実際に食べて…続きを読む
●冷凍だからしっとりすっきり 手間いらず♪個包装 どうしても冷凍食品でなければならない! という食品は、そんなに多くはないのですが、冷凍のメリットがとても生きている商品は、たくさんあります。冷凍和菓子もその一つ。 和菓子を冷凍食品にすれば、その日…続きを読む
●「マリネ解凍」すぐ1品 パラッとかけて彩り演出 「自然解凍で使える」。冷凍食品の簡便性を極めると、そこにたどり着くのです。 業界で「自然解凍」が初登場したのは、1999年。家庭用のお弁当用和惣菜でした。朝、お弁当にポンと入れるだけで、お昼には食…続きを読む