山本純子のスゴイぜ!業務用冷凍食品(64)エム・シーシー食品「兵庫県産バジル…
2025.01.06●地元の6次産業化を支援 香りよし、味よし、色よし パスタメニューでジェノベーゼをオーダーする人はおしゃれでした。ジェノベーゼってジェノバ風だと知ったかぶりをしても、ジェノバがイタリアのどこら辺りかはあいまい。イタ飯ブームは私にとってはそんなもので…続きを読む
●カリッとしてもっちり かわいいサイズも注目 「カヌレ」と聞けば、多くの人が焦げ茶色のあの形を思い描けるくらい、今や認知度の高いお菓子。最初は何でこんなに硬いのかと驚いたものでしたが、この外はカリッと歯応えがあり、香ばしく、中がもちっとしているのが…続きを読む
●白味まで表現した心配り プラントベースフード(植物性由来の食品、PBF)が注目されてきたのは、日本ではごく最近のことのように感じますが、欧米に目を向けると、既に一つの食のジャンルとして確立しています。 つまり、ヴィーガンやベジタリアンといった食…続きを読む
●鮮やかな色が映える 寒さでフルーティーな甘さに 業界に長くいるとどんどん顔見知りが増えていきます。ある意味当然ですが、業務用食品業界ほど深い人情、温かみを感じる場所は他にないのではないかと思います。なぜなら、良い食材を探しておいしい食品を開発し、…続きを読む
●アジア向け、韓国でヒット 手間抜きポテト新メニュー 韓流ドラマ、K-POP、映画などなど韓国エンターテインメントの人気が続いています。かく言う私も、携帯マンガアプリで読める、韓国作家によるハラハラドキドキ満載ストーリーの作品にハマったりしています…続きを読む
●1食約9.6gの食物繊維 「主食」が健康につながる 今月の提案商品は、1食食べて食物繊維が約9.6g取れる(通常ゆでうどんは約2.6g)、しかも普通においしく、コシのある冷凍うどん。フレッシュ・フード・サービスが5月から本格発売した「AS冷凍讃岐…続きを読む
●時代はもっちり食感 個食・簡便、ロスなく人気メニュー 「アルデンテ」という言葉がはやったのはいつだったか。やはりバブル期、1980年代後半の「イタメシ」ブームの頃でした。その当時、デンテは歯の意味で、歯応えがあるのが本来のパスタだと得意げに言う人…続きを読む
●フライパン、揚げ、オーブン、レンジもOK 節約&簡便&効率的でE(イイ!) 料理のプロで、冷凍食品のメリットを初めて公言したのは、帝国ホテルの村上信夫シェフでした。60年前の東京オリンピックに始まり、同ホテル役員・総料理長時代、引退後の講演会でも…続きを読む
●見た目かわいい♪新感覚野菜 皮ごと食べられるやわらかさ 海外視察にでかけ、立ち寄ったスーパーやレストランで、見たことも食べたこともない野菜やフルーツを見つけると、わくわく・ドキドキしますね。今回ご紹介するノースイの「欧州産ソラマメ」(生産工場ベル…続きを読む
●日本のための鶏肉ブランド 今回は、鶏肉です。え、肉ですか~? と言わなかった編集部に感謝。ニチレイフレッシュの純国産鶏種「純和鶏」のご紹介です。 じゅんわけい、と読みます。私の名前と同じ「純」なので、以前から親しみを持っていました。実際に食べて…続きを読む