山本純子のスゴイぜ!業務用冷凍食品(74)ノースイ「カンタン菜園 きゅうりス…
2025.11.03
●ポテトサラダに最適 塩もみ不要 すぐ使える 「きゅうりスライス」の話は、ノースイから聞いてはいたのですが、え~、それは売れるのですかぁ~と最初は半信半疑なのでした。ところが昨年、某展示会の企画で『比較試食』のひとつに「きゅうりスライス」があり、試…続きを読む
●美味ベース×ゴージャス演出 2025年春のテーブルマーク新商品発表会で、「新商品はタルト。デザート工場(グループ会社・日本食材加工)にラインを新設してパティシエクラスの製品が完成!」と聞いて、本当ですか!? と疑ってすみません。本当でした。とても…続きを読む
●生麺の味わい再現 本場ベトナムで生産 読者の皆さまには、今春、日本食糧新聞社主催の「FABEX2025」に行かれた方も多くいることでしょう。私も毎年取材し、業務用食材の最前線をチェックしています。今回も注目すべき業務用冷凍食品の提案がいろいろあり…続きを読む
●自然解凍OK葉物野菜 インドネシアの高原産 キャベツが高い! と日本中の人々が嘆いていたこの春、インドネシア・北スマトラの高原に完成した、新鋭設備の冷凍蒸し野菜工場で、新鮮なキャベツが次々と洗われ、カットされて、蒸気で蒸されて急速凍結、無加熱摂取…続きを読む
●夏の給食で変わらぬ人気 「ゴルフ場に…」「ぜひ!」 み~かん~の花が咲いている♪ 誰でも歌える(であろう)、みかんの色と青い海が目の前に広がるこの歌、「みかんの花咲く丘」は、神奈川県小田原市国府津(こうづ)から伊豆まで続くみかん畑の風景を歌ってい…続きを読む
●爽やか瀬戸内ブランド アップサイクルに共感 ギャース! とか、ガオ~といった叫び声を上げながら食べたくなる、見た目ゴツゴツ、食感ザクザクの「怪獣レモンミンチカツ」です。 四国日清食品では、さまざまなご当地食材や地方の味わいを生かしたメンチカツを…続きを読む
●独自技術で-18℃流通 素早く鮮やかな赤色に 刺身、寿司の一番人気はまぐろ。鮮やかな赤色、脂がのった部位は美しいピンクです。見てよし、口に含めばとろけるおいしさ。その魚食ルーツをたどれば縄文時代からとのことで、まさに、日本人のDNAに「おいしい」…続きを読む
●水揚げ→生きたまま工場へ 安全・安心・コスパ抜群 私は甲殻類が大好きです。どれぐらい好きかというと、ジュンコ・カニスキーという謎のロシア名を名乗るくらい好きです。なので、エビカニと聞くと、かなり鋭い嗅覚を発揮します。 昨年10月、ニチレイフレッ…続きを読む
●地元の6次産業化を支援 香りよし、味よし、色よし パスタメニューでジェノベーゼをオーダーする人はおしゃれでした。ジェノベーゼってジェノバ風だと知ったかぶりをしても、ジェノバがイタリアのどこら辺りかはあいまい。イタ飯ブームは私にとってはそんなもので…続きを読む
●メニューが広がる2品種 シェフも納得、本格品質 バゲットというと思い出すのは学生時代。キザな先生がいて、フランスパンのおいしさは「硬い皮を噛みしめてわかる」と力説していたんですね。フランスパンの皮って、昭和ですのでお許しを。ふんわりだけが上質のパ…続きを読む