ホテルメトロポリタン(東京・池袋)、クラウンプラザに昇格

1992.12.07 17号 2面

東京・池袋駅西口に昭和60年6月開業のホテルメトロポリタン(客室数八一八室、竹内哲夫社長、03・3980・1111)は、平成元年4月1日からホリデイ・イン・チェーンとマーケティング提携契約を結び、海外ではホリデイ・イン・メトロポリタン東京として親しまれてきたが、今年12月1日から、ホリデイ・インチェーンの高級ブランドであるクラウンプラザ(CROWNE PLAZA)に昇格した。

正式名称はホリデイ・イン・クラウンプラザ・メトロポリタンで、海外で使用される。

クラウンプラザは、現在六三ホテルが世界の都市で展開中だが、ソフトとハード両面にわたり通常のホリデイ・インよりさらに充実したサービスを提供することが要求されている。ホテルメトロポリタンは日本では第一号のクラウンプラザとなり、またアジアパシフィック地区では七番目となる。名称変更により欧米、アジア地区からのビジネス客の増加が期待される。

なお、国内では、従来どおりJRホテルグループの「ホテルメトロポリタン」として営業していく。

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