日本ハム、大社義規会長辞任、大社啓二社長は専務降格、「行動規範」の徹底図る

一連の偽装工作、隠ぺい問題で日本ハム(株)が20日に示した、社内調査結果報告、再発防止策の概要は次の通り。 今回の社内調査で、新たに偽装工作が発覚。日本フード(株)中四国・愛媛営業所などで三・七tの不正が発見された。 社内処分は輸入牛肉で偽装した日本フード東平八郎社長(日本ハム副社長)、焼却を指示した庄司元昭専務が引責辞任。食肉事業部門を指導する立場だった創業者の大社義規会長は偽装事件に関与していないとして辞任し名誉会長になる。

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