大塚製薬（株）（東京都千代田区、０３・３２９２・００２１）は、高タンパク食品「ジョグメイト　プロテイン」の広告キャラクターに、一〇競技一四人のトップアスリートと契約を結んだ。契約期間は２月から一年。一四人の契約選手は、ポスターや雑誌広告に登場する他、エアロビクスコンテストなど各種イベントや実技クリニックなどにも登場。雑誌広告では、例えば野球選手は、野球専門誌に、サッカー選手は、サッカー専門誌にと、競技別専門誌にそれぞれ登場する予定。

同社が一度に一四人のトップアスリートと競技別に広告キャラクターとして契約を結ぶのは今回が初めて。「彼らの活動を通じてより身近なスポーツの場面でジョグメイトの理解と普及を図っていきたい」という狙いを込めてのことだ。

同社は「ニュートラシューティカルズ」をかたちにすることで、アスリートやスポーツを愛好する人の健康な身体作りをサポートしていきたいと考えている。

一四人の契約選手は、西口文也（西武ライオンズ）、立波和義（中日ドラゴンズ）、中山雅史（ジュビロ磐田）=写真=など各スポーツのトップアスリートを揃えた。