抗アレルギー食品の開発を目指して 九州大学・山田耕路教授

統計・分析 総合 1997.05.21 8207号 8面

近年、食物および環境アレルギー患者数の増加と症状の重篤化が重要な杜会問題となっている。このアレルギー患者の増加には、住環境の変化によるダニの増加、戦後の造林政策によるスギ花粉の増加、大気汚染の深刻化などに加え、食生活の変化が大きく影響したと考えられている。九州大学農学部食糧化学工学科食糧化学教室の山田耕路教授らは、食品中にはアレルギー応答を促進あるいは抑制する因子が存在しており、これらアレルギー調節因子がアレルギーの発症に重要な役割を演じていると考え、その検索および機能解明を

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