マルトモ、昆布と煮干しミックス「直火焼本かつおだしパック」など発売

嗜好飲料 1996.03.18 8014号 18面

マルトモ(株)(本社=愛媛県伊予市、089・982・1151)は1日から、ティーバッグ式の天然だし一〇〇%「直火焼本かつおだしパック」と「焙焼煮干しだしパック」の二品を新発売した。

「直火焼本かつおだしパック」はコク、うまみ、香りに優れた直火焼本鰹粉末をベースに、コクのある焙焼煮干し粉末をブレンドし、さらに昆布のうまみをミックスした本格的なだしパックで、うまみの強いだしが手軽にとれる。味噌汁、煮物、うどん、茶碗むし、おでんなどに最適な“だし”がとれ、吸い物には一番だし、煮物用には二番だしと有効に利用できる。内容量は一袋当たり八〇g(一〇g×八袋)で、一〇×四が一梱。標準小売価格三〇〇円。

「焙焼煮干しだしパック」は良質の焙焼煮干し粉末をベースに、サバ節粉末と昆布をほどよくブレンドした煮干しだしパックに仕上げており、独自の製法により味わい深く濁りの少ないコクと香りの強いだしがとれる。煮物はどのコクと深みの必要なだし用にはもちろん、麺類のだしなどにも幅広く利用できる。内容量は一袋当たり八〇g(一〇g×八袋)で、二〇×三が一梱。標準小売価格一七〇円。

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