「超極太そば噛む。」は今冬の年越しそばシーズンに向けてさまざまなプロモーションを計画している
永谷園は08年9月、「超極太そば噛む。」を発売した。意外性のあるネーミングやテレビCM効果もあり、同年10月の日経POSデータで干し日本そばのトップに躍進した。意外だが、同品はもともと“噛む”ことの効果を訴求する商品ではなく、“今までにない新しい食感のそばを作る”という発想から開発した商品だという。ただ、発売後には噛む効果と視点でメディアに取り上げられるなど、「うれしい誤算」(広報室)もあった。 ロッテ、なとりとは開発背景(入口)は違うが、商品(出