シリアル食品特集・有力各社動向 雪印乳業=コールドに見切り、ホットに絞る
ホットシリアル食品市場は急激な伸長は見込めないが、優れた食物繊維食品として根強いユーザーがあり、その市場規模は一〇億円程度ある。 雪印乳業は、昭和56年にホットシリアル食品を始め現在「QUAKER(クェーカー)オートミール」はその市場の半分以上を占める製品に育っている。 コールドシリアル食品には、平成元年9月に参入、「プチオーツ」や「ビックオーツ」などの大人向け市場をメーンに開拓する営業方針から子供向け市場への踏み込みが足りなか
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