全国酒販協同組合連合会、共同購買を一層強化、「生き残りかける決意で」
全国の一般酒販店が協同組合を結成して商品券(ビール券、清酒券)や物販事業などを行っているが、全国組織である全国酒販協同組合連合会(全酒協、東京都目黒区、03・3714・0171)が5月26日、東京・目黒の小売酒販会館で第二三期通常総会を開催した。 総会は小川邦和会長があいさつした後、静岡県連会長の杉山英次氏を議長に選出して議事に入り、平成5年度の事業報告、同損益計算書・貸借対照表・財産目録、剰余金処分案、出資金増資案の四案が一括上程されて審議した。