肝臓強化の特効食品と言われる大棗（たいそう）をたっぷり使い、さらに梅肉エキスをプラスした「大棗梅肉プラス」は東洋産業（株）（静岡県三島市、０５５９・７７・８８１１）から発売中。

大棗とは中国の河北、河南、山東、四川などに生息する多種のアミノ酸、ビタミン、ミネラル類をたっぷり含んだ「なつめの果実」。そして梅は紀州地方でしか生産できない「南高梅」を使用。アルカリ食品として身体にいいことは周知の通り。その作用はクエン酸の働きによるものだ。クエン酸は血液中に溜まった有害酸性物質をクエン酸回路を介して分解、無毒化して体外に排出する。日本人にとっては健康食品として古くから馴染みが深い食品だ。

歴史の国、中国から生まれた大棗と、日本の伝統的な健康アルカリ食品として重宝されている梅が最高の形で融合した。ご飯と一緒にまたそのままでも、どこでも好きな時に大匙一杯。肝臓を強化することから健康を取り戻し、さらには美容やダイエットも効果的だ。朝の習慣にしてみては？