サントリー食品インターナショナルの鳥井信宏社長(左)とJTの大久保憲朗副社長
サントリー食品インターナショナルは25日、日本たばこ産業(JT)との間で、飲料自動販売機オペレーター事業子会社の株式および飲料ブランドの取得に関して基本合意書を締結した。サントリー食品インターナショナルは、ジャパンビバレッジホールディングス(JB)およびジェイティエースター(JTA)などの株式と、飲料ブランドを約1500億円で取得する。JBとJTAは、現在取り組む事業活動や取引関係を継続していく方針。2ブランドについては、サントリーらしい付加価値提案で再発売を検討している。