キッコーマングループ業務用製品お薦めランキング:豆乳の素材としての魅力と可能性を伝えます
◇キッコーマンソイフーズ 食材事業部関東営業部第二営業グループ長 小林洋平氏(39歳)
「豆乳の業務用マーケットを大きく広げたい。飲料としてだけでなく、豆乳の食品の素材としての可能性、豆乳しゃぶしゃぶのようなメニューの面白さを伝えていきたいです」と熱く語るのはキッコーマンソイフーズの小林洋平さん。2005年入社後、関東の受託給食企業をメーンに担当し、豆乳の魅力を伝える小林さんにお薦め製品を聞いた。
●1位 「にがり付豆腐のできる豆乳(国産丸大豆使用)」
手づくり豆腐が簡単に
国産丸大豆を使用した名前の通り「豆腐のできる豆乳」。添付のにがりを入れて加熱し、冷やせば簡単に手づくり豆腐ができる。外食、旅館などで手づくり豆腐のもととして大活躍。にがりの量で硬さを調整でき、手づくり感を表現できる。また、ゼラチンで固めると豆乳プリンにも。「豆乳入り」とうたうことでヘルシー志向の女性の注目度アップ間違いなし。
規格=1000ml(にがり液15g)×6パック
●2位 「湯葉もできる豆乳つゆ」
だし入りだからそのまま使える
カツオ、昆布のだしが入った豆乳つゆ。温めれば名前の通り湯葉が簡単にできる「湯葉もできる豆乳」は、今やしゃぶしゃぶの定番で美容・ヘルシーを訴求でき、女性人気の高い「豆乳しゃぶしゃぶ」の必需品だ。だし入りだからそのまま使える簡便性からパスタ、うどんスープなどと使用先が広がっている。
規格=1000ml×6パック
●3位 「Mサイズ 絹とうふ ダイスカット」
ロスなく、そのまま使える
扱いやすくダイスカットされた冷凍豆腐。解凍後もスが入らず、生豆腐の食感を保つ。包丁・まな板要らずで、ロスなくそのまま使用できるため給食などの大量調理のみそ汁の具材などに最適。煮詰めても硬くならず、大量調理でも型崩れしにくいため給食の人気メニュー「麻婆豆腐」のマストアイテムとなっている。
規格=1kg×10袋
●4位 「絹厚揚げ三角20g」
どこかホッとする懐かしさ
「今さら、なぜこの商品が?」と営業マンが驚くほど伸びているのが「絹厚揚げ三角」だ。煮もの、炒めもの、汁ものとどんな料理の具材にも使え、どこかホッとする懐かしさを醸し出す。また、ヘルシーメニューとして肉の代わりに使用される例もある。給食がメーンだが、最近では飲食店の使用例が急増中だ。
規格=500g(25個)×12袋×2合
●5位 「豆乳入り国産ささみの五目とうふハンバーグ」
見出=豆乳メーカーがつくったヘルシーハンバーグ
脂肪の少ない国産ささみ肉に豆腐と「おいしい無調整豆乳」を加えたふんわり食感の豆乳メーカーが作ったヘルシーな豆腐ハンバーグ。ニンジン、玉ネギ、レンコン、枝豆、ヒジキの五目が入り彩りもよい。産業給食、メディケア施設がメーンだが、惣菜でも好評だ。
規格=60g×10個×10袋×2合