みょうが 水にはさっと、αピネンを大切に

2016.07.01 252号 01面
大根とみょうがの梅マヨディップ

大根とみょうがの梅マヨディップ

 さわやかな香り成分はαピネン。他にカルシウム、カリウムも含みます。私たちが普段食べているのは地下茎から出る花穂で、「花みょうが」「みょうがのこ」の名も。6~8月の夏みょうがはやや小ぶり、8~10月の秋みょうがは大きく、色も鮮やか。

 切ってから水にさらす時間が長すぎると、せっかくの香りや辛味が消えてしまうので、さっと短時間で。刻んでかつおぶしとしょうゆをかける、みそ汁の具にするなど、手軽な一品が魅力。

 ●みょうがの保存

 湿らせたキッチンペーパーで包んで、冷蔵庫の野菜室へ。10日ほどが目安。丸のままの冷凍保存も。旬に甘酢漬けや塩漬けにすれば半年程度保存できる。

 ◆大根とみょうがの梅マヨディップ

 <材料・2人分>

 ・大根…………………………………10cm

 ・みょうが……………………………2個

 ・梅干…………………………………1/2個

 A・すりごま(白)…………………小さじ1

 A・「キユーピー ハーフ」…………大さじ2

 <作り方>

 (1)大根は皮をむき、スティック状に切る。みょうがは縦半分に切る。

 (2)梅干は種を取り、包丁でたたき、Aと混ぜ合わせる。

 (3)器に(1)を盛り付け、(2)を添える。

 (レシピ=キユーピー)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: キユーピー