「黒ムツ煮付」「カレイ煮付」「赤魚煮付」各350g（5枚）、「サバ煮付」「サバ味噌煮」「ブリ生姜煮」各275g（5枚）、「アジトマト煮」290g（5枚）

　●完全調理済み、軟らか仕上げ　魚のうま味を生かす「塩分1g以下」

　オカフーズは今春、かねて要望の大きかった“煮魚”の完全調理済み・冷凍食品「ふんわり煮魚」シリーズ7品を発売した。

　生臭みを抑え、ふっくらと軟らかいまま味を染み込ませる煮魚の調理は難しい。熟練の和食料理人でも味がブレやすく、多忙な厨房では調理オペレーションの負担も大きい。一つ間違えば「生臭みが出る」「身がパサつく」「煮崩れる」などの問題が生じる。

　「ふんわり煮魚」はそうした課題を一挙解決。手間がかかる煮魚を解凍するだけで提供できる、人手不足の厨房には大助かりの完全調理済みアイテムだ。

　なにより、味の完成度がこれまでの類似品とは一線を画す。どうしても身が硬くなりがちな煮魚を見事に「ふっくら軟らかく」仕上げているのだ。その決め手は、魚をただ煮るのではなく、身を軟らかく保ち、魚のうま味を閉じ込める下処理にある。独自の調理工程を加えることで、（1）軟らかい口当たり（2）魚のうま味を閉じ込める（3）中心部までしっかり調味するなど、業務用冷凍食品では難しかった「加熱・調味・冷却」の理想的バランスを実現した。

　さらに、「骨取り」かつ「100g中の塩分が1g以下」という使い勝手も見逃せない。現代の健康志向にマッチし、塩分制限メニューにも対応しているだけでなく、塩分を抑えることで魚本来のうま味がしっかりと味わえる。また、一挙7品のラインナップで日替わりの献立作成にも便利。人手不足に悩んでいる厨房や献立のバラエティー化を考えている栄養士の即戦力に請け合いだ。