サーモンステーキで、アスタキサンチン生活 6月は環境月間、新習慣をはじめましょ♪
銀鮭は数ある鮭の中でも脂肪分が多く、さっと焼いただけのサーモンステーキがとてもおいしいことで知られています。トップバリュからそんな銀鮭の商品が新発売。生銀鮭は宮城県産完全養殖のトップバリュグリーンアイナチュラルブランド。チリ産の塩銀鮭はasc認証。どちらも次世代の海を守る証です。環境月間の6月、食卓の新習慣に選びたいですね。
◆ナチュラルサーモンステーキ
ソテーしただけで満足の一皿に
<材料・1人分>
・トップバリュ グリーンアイナチュラル 宮城県産 生銀鮭…1切れ
・ベビーリーフ………10g
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニック ノンオイル青じそドレッシング」…大さじ1
・レモン………1/8個
・塩・こしょう………適量
<作り方>
(1)フライパンを火にかけ油をひき、塩、こしょうした生鮭の切り身を入れ、フタをして5分、裏返して3分焼く。
(2)(1)を皿に盛り、つけあわせのベビーリーフを合わせドレッシングをかけ、レモンを添える。
◆スモーク塩銀鮭
話題のスキレットを使って、おうちでスモーク
<材料・1人分>
・トップバリュ asc認証 塩銀鮭 甘塩味…1切れ
・ベビーリーフ………10g
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック オーガニック ノンオイル玉ねぎドレッシング」…大さじ1
・レモン………1/8個
<作り方>
(1)トップバリュスキレット鍋にアルミホイルを敷き、スモークチップ30gを並べて火にかける。煙が立ったら塩鮭の切り身を網にのせ、フタをして15分、弱火で焼く。
(2)(1)を皿に盛り、つけあわせのベビーリーフを合わせドレッシングをかけ、レモンを添える。
◆サーモンクリームリゾット
ほぐした身が、チーズとベストマッチ
<材料・1人分>
・トップバリュ グリーンアイナチュラル 宮城県産 生銀鮭…1切れ
・ごはん(かために炊く)………100g
・トップバリュ グリーンアイナチュラル たまねぎ……1/8個
・生クリーム………100ml
・粉チーズ…………10g
・塩・こしょう……少々
<作り方>
(1)鮭は焼いてほぐしておく。
(2)たまねぎはみじん切りにする。
(3)フライパンに油をひき、(2)を入れて炒める。
(4)(3)に生クリームを加えて沸騰させ、ごはんを入れ、(1)を手早く混ぜ合わせる。
(5)塩・こしょうと粉チーズで味を調えて器に盛る。
◆塩銀鮭のグリル
ホッとする、いつもの定番
<材料・1人分>
・トップバリュ asc認証 塩銀鮭 甘塩味…1切れ
・大根おろし……20g
・レモン…………1/8個
<作り方>
(1)フライパンを火にかけ油をひき、塩鮭の切り身を入れ、フタをして5分、裏返して3分焼く。
(2)(1)を皿に盛り、大根おろし、レモンを添える。
○トップバリュ グリーンアイナチュラル 宮城県産 生銀鮭
6月以降は身質がしっかりし、脂質の高まるサイズに。固形配合飼料のみの養殖なので、臭みがなく、歯ごたえのある均一の品質に仕上がっています。無投棄養殖、天然の資源に依存しない完全養殖です。
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トップバリュ グリーンアイナチュラルは、養殖・飼育の過程で動物医薬品や化学薬品を原則使用しないで生産された水・畜産物を提供しています。また、環境保全や生物多様性、持続可能性にも配慮しています。トップバリュ グリーンアイナチュラルの天然の水産物は限りある水産資源の保全に取り組み捕獲しています。また、養殖魚は成長ホルモン剤や、抗菌剤、抗生物質を使用せずに育てています。
○トップバリュ 原料原産地:チリ asc認証 塩銀鮭(甘塩味)
ほどよく脂がのり、ふっくらやわらかな身質の甘塩味の銀鮭です。熟成時間を塩鮭の塩分濃度に合わせて時間設定しています。原料直輸入から加工、販売まで、すべてイオングループ内で完成させています。養殖場から販売まで履歴管理できる仕組みになっています。
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「ASC(Aquaculture Stewardship Council=水産養殖管理協議会)」は、環境に大きな負担をかけず、地域社会にも配慮した養殖業を認証し、「責任ある養殖水産物」であることが一目でわかるエコラベルです。
○トップバリュ グリーンアイオーガニック「オーガニックノンオイル 青じそドレッシング」/「オーガニックノンオイル 玉ねぎドレッシング」
香料や調味料(アミノ酸等)を使わない、お子さまにもやさしいドレッシング 180ml 267円
○トップバリュ スキレット
燻製がお家で簡単につくれる付属品もあります
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◆鮭とマスの違い、ご存じですか? 白身魚の鮭が、サーモンピンクなワケ
●こんなにある!鮭の種類
サケ類は一般に「サケ・マス」と呼ばれ、世界では70種も存在しています。日本で獲れる鮭のほとんどはシロザケで、秋の産卵期に出回るものを「秋鮭」、春の終わりから夏にかけて出回るものを「時鮭(ときしらず)」などと呼びます。このほか、マスノスケ(キングサーモン)、ギンザケ(脂肪分多めでステーキ向き)、ベニザケ(海に降りないのものはヒメマス)、サクラマス(海に降りないものはヤマメ)、カラフトマスなどが一般的です。
●鮭とマスの違いは?
「海にいったん降りるのが鮭、川にとどまるのがマス」「大きいのが鮭、小さいのがマス」と思っている人は多いですが、これは不正解。例えばカラフトマスは海に降りるし、大きさも鮭よりも若干小さい程度。
鮭・マスの呼び名の定義づけがあいまいなのは、歴史的な事情から。日本では昔、鮭はシロザケのみを指し、それ以外はマスと呼びました。その後、日本近海では獲れない鮭もお目見えしましたが、それらにはサケの名前が付けられたことなどが、理由としてあげられます。
そのため、英語では海に降りるものをサーモン、淡水域で一生を過ごすものをトラウトと呼びますが、日本語ではマスなのに英語ではサーモンと呼ばれるものもあるのです。
●サーモンピンクの秘密
鮭の身は赤いけれど、実は白身魚だって知っていましたか?マグロなどの赤身魚の色はヘモグロビンなどの色素たんぱくですが、鮭のサーモンピンクは、アスタキサンチンというカロテノイドの色素です。
川で生まれ育っている時の身は白く、海に出てから甲殻類をたくさん食べて、アスタキサンチンを体内に蓄えます。このアスタキサンチンがサケに過酷な旅を耐えさせ、激流をさかのぼる原動力。アスタキサンチンが、体内に大量発生した活性酸素から身を守る役割を果たすとされます。