Hard&Soft新春特集:日包工、東京工科大と包括連携 人材の確保に活用

特集 機械・資材 2018.01.26 11651号 13面
日本包装機械工業会・大森利夫会長(左)と東京工科大学・大山恭弘工学部長=写真提供:日本包装機械工業会

日本包装機械工業会・大森利夫会長(左)と東京工科大学・大山恭弘工学部長=写真提供:日本包装機械工業会

 人材不足が、中堅・中小企業でも顕著になってきている中で、日本包装機械工業会(日包工)は昨年10月5日、東京工科大学工学部と産学連携による実践的教育の拡充と産業振興を目的に包括連携協定を締結した。東京工科大が導入している有給型の長期学外就業体験プログラム「コーオプ教育」を通じて、包装機械メーカーなどの日包工会員に学生を派遣。実習内容の充実を図りながら、日包工は若手人材の育成・確保や業界の認知拡大などにつなげていく。  コーオプ教育は、米国で生まれた教育

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介