九州食品産業特集:五木食品 子守りマーク、安心の象徴に

麺類 特集 2018.06.21 11719号 02面
住尾浩二社長

住尾浩二社長

 五木食品は1878年、熊本市古桶屋町で製粉、製麺の一貫作業で「山住屋」として創業された。その後、「五木そば」の発売を経て、五木ブランドを確立した。  60年には棒状即席麺「アベックラーメン」を発売し、67年にはLL麺業界に参入。87年本社・工場を現在の城南町に新築移転し、96年には「住尾製麺」から「五木食品」に社名変更した。  同社は発売して50年を超える「アベックラーメン」が南九州では棒状麺として特に強く、超ロングセラー商品

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