全国卸流通特集:菓子卸トップに聞く=山星屋・小西規雄社長 個の力集めて需要創造

菓子 特集 卸・商社 2018.09.29 11771号 14面

 山星屋は、第8次中期経営計画「Think Future2020〈菓子の需要創造〉」を始動した。20年度に売上高2900億円、経常利益29億円、純利益18億円を目指す。小西規雄社長は、中計の経営基本方針を「菓子産業のリーディングカンパニーとして、個の力を結集し、需要の創造を図り、顧客満足度ナンバーワンを目指す」と説明した上で、第4次産業革命が始まり、産業構造が大きく変化する中、「卸の必要性があらためて問われている。社会に貢献できる企業になるため、丸紅と国分グループが持つ優れた

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