商慣習WT事務局、食品ロス削減の期限緩和・表示見直し企業を公表 新たにフジ、原信ナルス、カゴメなど
食品ロス削減のための商慣習検討ワーキングチーム(商慣習WT)の事務局を務める流通経済研究所は、納品期限を緩和した小売事業者が3月から34社増の142社となり、賞味期限表示を見直し月単位や10日単位などに大括り化した食品製造事業者などの商品の発売元が同36社増の156社になったとし、取組み事業者を10月30日に公表した。今回は新たにフジ、原信ナルスオペレーションサービス(アクシアルリテイリングのシェアードサービス会社)、カゴメなどが70社が加わった。小売事業者の納品期限緩和の