関西中国歳暮ギフト特集
関西・中国エリアの歳暮ギフト商戦は10月上旬にスタートした。近年は価格や実用性に加え、贈り先のライフスタイルにあわせたこだわりギフトなど、需要はますます多様化している。その中で今歳暮では、コロナ禍に伴う巣ごもり需要や内食化に対応した、自宅でプチぜいたくを味わえる各種ギフトの提案が目立つ。サービス面では、近年利用者が増加するネット注文のさらなる需要増を見据え、各社とも中元時から特典拡充やマニュアル作成などでネット初心者向けの環境を整備している。オンラインへの誘導でセンターでの密集回避を図るとともに、インセンティブの充実化で新規利用者の獲得強化につなげたい考えだ。(徳永清誠)
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◆関西中国歳暮ギフト特集:自宅で楽しむギフト充実
特集 総合 2020.11.20関西・中国エリアの歳暮ギフト商戦は10月上旬にスタートした。近年は価格や実用性に加え、贈り先のライフスタイルにあわせたこだわりギフトなど、需要はますます多様化している。その中で今歳暮では、コロナ禍に伴う巣ごもり需要や内食化に対応した、自宅でプチぜいたく…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:百貨店=プチぜいたく味わう オンラインで取り込み
特集 小売 2020.11.20●阪急阪神 阪急ではギフトセンター立ち上げ日を昨年から大きく後ろにずらし、ネット受注のみ昨年と同日からスタート。商品面では、うめだ本店食品売場で「地域創生」「文化継承」「環境保全」の三つを軸に毎月開催する「Hankyu PLATFARM MARKET」…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:スーパー=自家需要提案を強化 冬ギフトの押し上げ図る
特集 小売 2020.11.20少子高齢化の進行やライフスタイルの変化に伴う歳暮ギフト市場の縮小に加え、今歳暮ギフトはコロナ禍での展開となるため、予測が難しい状況となっている。 今年も法人需要の増加が見込めない中、親戚・友人・お世話になっている人へのあいさつ、催事など個人需要や自家需…続きを読む
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関西中国歳暮ギフト特集:近畿圏の主婦に聞く 巣ごもり映しネット購入が最多
特集 総合 2020.11.20◇日本食糧新聞社関西支社調べ 日本食糧新聞社関西支社は、消費者の歳暮ギフトに関する意識と行動を探るため11月上旬、マクロミルの協力を得てインターネット調査を実施した。その結果、近畿圏主婦の歳暮購入方法は、「インターネット」が42%で、初めて「店に行って…続きを読む