サステナビリティ特集:SDGs最前線=小売 スーパー 活動拠点として役割担う
2025.06.28
◇SDGs最前線=小売 企業の社会的責任果たす ◆地域の持続・発展を志向 来店頻度が高いスーパーは、生活者が日常の消費にサステナブルな要素を取り入れる際の接点として重要だ。多くのチェーンが企業の社会的責任と役割を自覚し、関連商品やサービスを提供し…続きを読む
石田慎治取締役東海事業本部社長が率いる東海事業本部では24年4月に7年ぶりの新店となる城西店を出店、同年8月には、グループ会社である岐阜県のエスアンドエスを吸収合併、さらに25年4月に笠寺店を出店し、現在、東海エリアで39店舗を展開している。当面の課…続きを読む
店舗運営ではPCを有効活用した店内作業の単純化・標準化の推進に引き続き注力し、加えて本部業務については、AIを活用した効率化の取組みも検討するなど、業務の全体最適を図り、効率化に向けた取組みを強化していく。商品面では、あらためて生鮮強化を徹底し、価格…続きを読む
◇コノミヤ会・加藤和弥会長(加藤産業社長) コノミヤさまにおかれましては、芋縄隆史社長のリーダーシップの下、役員・従業員の皆さまが全社一丸となって成長を続けておられますこと、心よりお慶び申し上げます。お客さまに愛され、好まれるお店づくりに取り組み、…続きを読む
関西・東海の両エリアでM&Aおよび新規出店の成長戦略を積極的に推進するコノミヤは、現在、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・岐阜県の広域でチェーン展開し、グループ総店舗数は107店舗まで拡大している。今年は「変化対応」をテーマに、エリア外からの参…続きを読む
新店開発・M&Aを加速させ、成長戦略を推進するコノミヤは、関西・東海を基盤に100店舗超を展開し、同エリアで存在感を示している。 25年のテーマ(課題)「変化対応」には、同社の原点である、「安さ」以上に「鮮度」や「おいしさ」に重きを置いた「新しい・…続きを読む
アクシアル リテイリングは今期末に長野エリアに物流センターを設置し、同県での出店拡大に備える。安曇野店が好調で中信エリアで足掛かりを得ており、長野で勢力拡大を図る。一方で、地盤の新潟では競合対策を徹底し、ロピアなど新プレーヤーに対抗する。長野で攻めを…続きを読む
ヤオコーの川野澄人社長は12日の決算会見で、10月にホールディングス体制に移行するグループ戦略の狙いに言及した。社名のブルーゾーンホールディングス(HD)は、世界の中で健康・長寿の割合が高い特定地域を指す「ブルーゾーン」(沖縄もその一つ)に由来するも…続きを読む
【新潟】ホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」を運営する新潟県三条市のアークランズは23日、「ロピア ムサシ新潟店」を新潟市中央区のムサシ新潟店内にオープンする。同社は昨年末、食品SM「ロピア」を運営する神奈川県川崎市のロピアとフランチャイズチェーン…続きを読む
4月公表の総務省「人口推計」(24年10月1日現在)では、総人口が14年連続で減少する中でも、東京都は前年より9万人余り増えた。人口の3割が集中する首都圏の都市部ではマンション建設が引き続き盛んで、日常の食生活をターゲットとするスーパーにとって、今も…続きを読む
【東北】アークスグループのベルジョイス(岩手県盛岡市)は5日、仙台市泉区に「スーパーアークス八乙女店」を開店した。ディスカウントストア(DS)の「ビッグハウス八乙女店」のレイアウトや什器、MDを全面的に刷新し足元商圏の集客をにらんだ品揃え型の食品スー…続きを読む