小売業の子ども支援、コロナ禍の課題に対処 店舗・オンラインで機会提供

小売 ニュース 2021.01.06 12168号 08面
ファミリーマートはオンライン化で教育イベントの機会を増やした

ファミリーマートはオンライン化で教育イベントの機会を増やした

 コロナ禍は子どもの貧困問題にも差し迫った影響を及ぼしている。この問題に対する小売業の支援策も、ウィズコロナに対応した内容に変わろうとしている。
 イオンは昨年12月14日、NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」と連携し、店舗を活用して全国の子ども食堂を支援する「イオン こども食堂応援団」を発足した。まずは地域や団体ごとの要望を集め、店舗ごとにそれぞれに合わせた支援を検討していく。
 想定しているのは、商業施設の会議室

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