マルエツのPBフーデックスとイオンPBトップバリュが並ぶ売場
マルエツは消費者の強まる節約意識に対応し、同社独自の留め型商品を現状の約80品目から160品目に倍増する。留め型を低価格帯商品として位置づけ、安さを打ち出す。マルエツPB(自主企画)商品の食品のフーデックスと日用雑貨のホーメックスは付加価値型として棲み分けする。親会社イオンのPBトップバリュの取扱いは約150品目に絞る。留め型商品拡充で他チェーンとの差別化を図り、価格競争力を高める。 同社は留め型の商品名に“おいしい”を冠し、シリーズで展開する。留