ペントフォーク・伊藤武範社長に聞く 収益性高い米粉専用品種「越穂」活用で海外進出

粉類 キーパーソン 2023.02.17 12538号 07面
伊藤武範社長

伊藤武範社長

 ペントフォーク(福井市)は、コメを中心に、ITやICTを導入した先進的で高度な農業を展開する農業生産法人で、原料生産にとどまらず、加工や販売、サービスまでを網羅する6次化を推進。新しい米食文化を提案する一方、海外にも進出している。中でも米粉に注力し、原料米専用品種として、県内中山間地の耕作放棄地で生産したレジスタントスターチ米を使用し、本格的なベトナム麺の加工・販売にも乗り出している。伊藤武範社長に話を聞いた。(佐藤路登世)

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