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出生数が激減する一方、育粉市場は前年から6~7%程度拡大しているとみられるが、けん引役は乳児用調製粉乳(乳粉)だ。少子化で市場の絶対数が縮小の一途をたどる半面、使用量・使用率は引き続き伸長している。共働き世帯の増加など、コロナ以前からの社会変化が背景にあるが、ここにきて男性の授乳機会など、育児参加の多様性を大きく反映している。母乳は乳児にとって最良の栄養であることはゆるぎないが、完全母乳育児志向も徐々に変化してきており、生活スタイルに合わせて賢く活用するという柔軟な考え方の
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「異次元」の少子化が止まらない。2022年の出生数は過去最少を更新し、ついに80万人を割り込んだ。しかし、市場の絶対数が減少する中でも育児用調製粉乳(育粉)、ベビーフード市場は前年を上回って推移している。共働き世帯の増 […]
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