タイ東部ラヨーン県のドリアン農場=同県農協提供
最盛期を迎え、中国など世界各地に向けて出荷が始まったタイの果物輸出に、早くも暗雲が立ちこめている。主要な生産地である東部3県で年末年始にかけて季節外れの大雨が降ったほか、人気が高く価格が上昇しているドリアンへの転作に一部農家が一斉に踏み切り、今年の収穫量が一時的とはいえ減ることが確実となったためだ。コロナ明けの市場の回復期に農家が手っ取り早く現金化に走ったといえなくもないが、農政を取りまとめる農業・協同組合省には調整不足として不満の声も向けられている。
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