森永乳業、ブラジルで植樹事業の規模拡大 コーヒーの未来へ貢献

飲料 ニュース 2023.09.15 12644号 03面
左から南崎康夫執行役員、波多徹マネージャー、ガブリエル・アグレリ・モレイラマネジャー(1人おいて)、稲見俊憲部長

左から南崎康夫執行役員、波多徹マネージャー、ガブリエル・アグレリ・モレイラマネジャー(1人おいて)、稲見俊憲部長

同農園のサステナブルなコーヒー豆を100%使用する「ディープエスプレッソ」

同農園のサステナブルなコーヒー豆を100%使用する「ディープエスプレッソ」

同農園は2003年、ブラジルのコーヒー農園で初めて「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得した

同農園は2003年、ブラジルのコーヒー農園で初めて「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得した

 森永乳業は、ブラジルのダテーラ農園(ミナスジェライス州)と2020年から取り組む植樹事業「マウントレーニアの森プロジェクト」の規模を拡大する。同プロジェクトは24年までに計7万7000本の植樹を目標としてきた。「マウントレーニア」発売30周年を迎える今年、同目標の約4倍となる30万本を30年までに同農園内の自然保護地区に植樹することを同農園と合意し、持続可能なコーヒーの未来へ貢献を図る。
 12日に本社で開催した説明会で、南崎康夫執行役員営業本部マー

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