ビール酒造組合、飲酒の価値・理解促進 ウェルビーイング貢献へ

酒類 ニュース 2024.02.07 12715号 04面
岸野博行専務理事

岸野博行専務理事

 大手メーカー5社で構成するビール酒造組合は今期、20歳未満飲酒防止の啓発などアルコール関連問題への取り組みを継続推進する。岸野博行専務理事は1月25日に東京都内で業界専門紙向けに会見。「飲酒文化の価値理解を促進し、ウェルビーイングな生活にビールも貢献できることを証明していく」など今期活動の狙いを示した。
 今期は2月に厚生労働省がいわゆる「飲酒ガイドライン」を発出予定であることに触れ、これまでにヒアリングなどを通じ「国民の皆さんの適切な飲酒量や飲酒行

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