<2024年4月号目次> 2024年3月21日発行 新製品カレンダー2024年2月~5月 今月の新製品動向「健康訴求は控えめに」「食感によるおいしさアピール」 四半期動向:2023年12月~ 2024年2月の新製品動向 注目商品(バイヤーや…続きを読む
食品業界でも賃上げの動きが広がってきた。大手上場企業を中心にベースアップを含めて5~8%台の賃上げが公表されており、13日の春闘集中回答日にはキリンホールディングスや明治など満額回答が相次いだ。食品界は22年以降、値上げを実施。コストアップや販売数量…続きを読む
食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度が、来年6月1日の本格施行に向けて最終段階に入った。厚生労働省が12日開いた食品衛生審議会の食品衛生分科会器具・容器包装部会では、同リストに追加する新たな物質群について承認。今後は食品安全委員会にこれら物質の…続きを読む
この時期、バレンタインデーにチョコレートをもらったら必ずホワイトデーにお返しをしなくてはならない、それも3倍返しで。このように昭和生まれの記者の頭のどこかに刷り込まれている▼厳密にいえば昭和50年代生まれであり、お返しをしなくてはという気持ちはあるが…続きを読む
コロナ禍を経て高まった健康志向は、今後も継続していくとみられる。インテージヘルスケアリサーチディレクターの田村選矢氏によると、24年の注目ヘルスベネフィットは「免疫力改善」だと予想する一方、若年層ニーズ獲得には「栄養バランス」が鍵になるという。田村氏…続きを読む
【関西】大阪産(もん)名品の会は11日、大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪で「第14回定時総会」、懇親会を開催した。会員企業58社が出席し、23年度事業・収支報告、24年度事業計画・収支予算などについて原案通り承認。25年の大阪・関西万博への…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「新しい食品の安全性確保と新しい安全性評価技術」のテーマで、座長に日本食品添加物協会・松村雅彦常務理事を迎え、4月15日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 食品において「安全性」は必須の要…続きを読む
●香港とシンガポールが食経験・喫食意向で高ポイント 日本産コメ輸出量が1、2位を占める香港とシンガポールの消費者は、食経験・喫食意向ともに極めて高いことが分かった。日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が行った現地意識調査の結果で、日本…続きを読む
食品産業センターと食品等流通合理化促進機構が共催する「第45回食品産業優良企業等表彰」で、味の素冷凍食品がCSR部門と食品産業部門の2部門で、キユーピーが環境部門でそれぞれ「農林水産大臣賞」を受賞した。 同表彰は、食品産業の発展と国民食生活の向上に…続きを読む
●キャベツ生産軽労化へ 科学技術交流財団(愛知県豊田市)は、愛知県からの委託によって「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」を実施し、IV期公開セミナーが6~8日、知の拠点あいち(同市)で開催。オンラインでも生配信された=写真。基幹産業の高度化を目的…続きを読む