【長野】マルイチ産商は13日、2026年3月期の連結業績について、売上高2900億円(前年比7.2%増)、営業利益22億円(同114%増)、経常利益25億円(同42.7%増)との見通しを発表した。 事業環境は「人件費や物流費などのコスト上昇、物価高…続きを読む
6月1日付 ▽商品開発部長(商品開発部次長)藤原直樹
【関西】京都酒販は、「京の酒・京都展」=写真=を14日、からすま京都ホテル(京都市下京区)で開催した。清酒をはじめ、焼酎やクラフトジンなど京都発の多様なお酒を提案した。 11回目となる同展には、30社が清酒、焼酎、ビール、洋酒など200アイテムを出…続きを読む
菓子卸の山星屋は10次中期経営計画「People's菓子CHALLENGE2027」を今期始動。最終年度の27年度までに、菓子卸として史上初となる4000億円の大台を大きく超える売上高4200億円、営業利益60億円を目標に掲げる。(青柳英明) ※詳細…続きを読む
伊藤忠食品は15日、東京のロイヤルパークホテルで仕入れ先メーカーで構成する東京藤友会の第38回総会を開催した。特別会員の岡本均伊藤忠食品社長が、最終年度を迎えた中期経営計画の総仕上げへ意気込みを示した。同社の経営幹部が新たな組織体制とともにメーカーの…続きを読む
【関西】トーホーは13日、同社仕入れ先と構成するトーホー会の通常総会を横浜市内で開催。8代目社長に就いた奥野邦治社長が「伝統と企業文化、理念体系を継承して成長しつつ、事業環境に応じた柔軟な考えで常に変化へ挑み、トーホーグループと従業員の成長を実現でき…続きを読む
4月28日付 ▽代表取締役社長宮坂雅宏▽専務取締役庄司達郎▽取締役 西澤尚徳、石上和之、三村晃弘、岩田満▽監査役田中潤 ※古川裕志氏は同日付で代表取締役社長を退任、特別顧問に就任
8日に発表された三菱商事による三菱食品の完全子会社化(本紙既報)は、業界内外の大きな注目を集めた。両社はこの取り組みで相互の経営資源を合理的かつ制約なく活用し、国内の人口減少や市場縮小を見据えた事業戦略を加速する。特に海外、物流、デジタル領域におけるシ…続きを読む
【東北】ボーキ佐藤(福島県郡山市)は人口減少や物流危機などの社会課題への組織対応力と卸売機能を磨き、6期連続の増収増益に挑む。「変化を見据えた『堅実・積極』経営の実践」をスローガンに掲げ、東北や北関東を中心とするブロック内での支店間連携や新たな事業領域…続きを読む
日本アクセスの乾物・乾麺取引メーカーなどで構成されるアクセス乾物乾麺市場開発研究会(AK研)は8日、25年度総会を東京都内の日本アクセス本社で開催した。24年度のAK研実績は市場を上回り伸長。原料や後継者問題のほか、物流、デジタル対応などの課題にも向…続きを読む