菓子卸大手の山星屋は23年度過去最高売上げ達成し、24年上期も好調を持続する菓子市場のさらなる売上げ拡大の鍵となる小売業に対し、「勝ち筋」への最適解を示し菓子売場の活性化につなげる。19、20の両日、パシフィコ横浜で「菓子PRODE~お菓子が創る笑顔…続きを読む
【関西】旭食品は24年度(25年3月期)の業績について、連結売上高6000億円(前年比7.0%増)、経常利益76億円(同1.9%増)を目指す。M&A効果に加え新事業の創出で売上げ、利益の伸長を図っていく。18日に高知市内で開催した同社の取引先を会員企…続きを読む
【新潟】ネオテイクは11日と12日の2日間、新潟市内で県内最大級の業務用食材展示会「フード・サービス・フェスティバル2024」を開催。県内を中心に業務用食材卸を展開する同社恒例の展示会で、毎年、多くの飲食業者らが集まる。今回は2日間で1100軒の来場…続きを読む
【長野】長野県東部が営業拠点の業務用卸、酢徳は11日、軽井沢町のホテルで「総合食品展示会」を開いた。メーカーら120社が出展。コロナ禍からの需要回復にコスト高が重くのしかかる中、特別企画ではカット済みの肉や「飲み切りサイズ」のソフトドリンクなど、ロス…続きを読む
高瀬物産は12日、総合展示会「TAKASE FOODSERVICE EXPO2024」を東京・千代田区の東京国際フォーラムで開催した。 「美味しいは嬉しいをつくる」をテーマに、得意先外食ユーザー関係者らに最新の自社企画や主要メーカー各社の重点商品を…続きを読む
6月24日付 ▽取締役マスターデータ管理部長兼ビジネスサポート推進部長兼企画室長(取締役マスターデータ管理部長兼企画室長)松田滋
業務用卸各社の23年度業績は過去最高が続出した。昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行し、社会環境が一変。23年度の外食産業市場規模の伸び率は日本フードサービス協会発表で前年比14.1%増 […]
詳細 >◆転換期迎えるC&C業態 エンド商事の「C&Cエンド」は1973年に本店を開業して以来、C&C業態の先駆けとして豊富な酒類と業務用食材を揃えて個店居酒屋を中心に支持を集め、府下で店舗を広げてきた。アルコール消費量の減少、日本の人口減少と働き手が変化…続きを読む
◆転換期迎えるC&C業態 ●大阪に都市型モデル店 トーホーグループのC&C業態「A-プライス(AP)」も従来型モデルからの変化を続けている。昨年11月に長崎県の五島列島で同地初の業務用食材が揃う店としてFC出店したが、今年2月には大阪のビジネス街…続きを読む
◆転換期迎えるC&C業態 尾家産業は4月、JR尼崎駅前の「あまがさきキューズモール」内に新業態「ももひこや」を出店した。業務用食材卸のパイオニアが、プロ専用食材を家庭の食卓に取り入れてほしいと、創業者尾家百彦氏の名前を掲げてBtoC市場に挑む。 …続きを読む