国分グループ本社は24年、第11次長期経営計画が4年目を迎える。スタートアップ企業との協業をはじめ長計で価値創造目標に掲げる「共創圏の構築と拡大」が一部計画を上回る推移を見せるほか大きなテーマとしてきた顧客満足度調査での川下目標を達成するなど昨年まで…続きを読む
●適正取引推進は至上命題 24年の食品卸業界は、インフレ局面に対応した需要創造や効率化支援を軸に、サプライチェーンの全体最適化へ機能を発揮することが、一段と重要な役割となりそうだ。国際情勢変動や円安影響による原料・エネルギー価格の高止まりを背景に、…続きを読む
東亜商事の2023年9月期決算は売上高前年比13%増1653億円と過去最高業績を上げた。今9月期は売上高同10%増の1800億円を目指す。 部門別では、食品(ドライ)部門はメーカーとのユーザーへの同行販売、提案会などの活発化のほか、惣菜ルートへの販…続きを読む
ユーシーシーホールディングス(HD)は、新たにシンガポールで設立されたUCC Holdings Pte.Ltd.をグローバル本社とし、グループ全体を統括する体制へ2024年1月に移行する。さらなる海外展開の強化のため。これに合わせ、日本国内に関しては…続きを読む
【関西】大阪府食品卸同業会は3回目となる正会員向け勉強会を20日、伊藤忠食品(大阪市中央区)で開催した。東出直樹同社リテール本部DK運営部西日本運営課課長が、「これからのリテールメディア~日本で広がる新たな食品卸の未来像~」をテーマに講師を務めた。正…続きを読む
三井食品の業務用食品卸店会員およびメーカー会員で構成する「月曜会」の2023年度納会が20日、東京都港区の綱町三井倶楽部で開催された。会員、賛助会員ら約160人が参加した。 特別会員を代表して柴田幸介三井食品社長は「24年は甲辰(きのえたつ)の年。…続きを読む
【九州】ヤマエグループホールディングス(GHD)は約200億円を投資し、福岡県八女市前古賀工業団地に新たな工場を建設する。 これに際し、19日には八女市民会館「おりなす八女」で同社と八女市の立地協定締結式も開催された。 製造対象はコンビニエンスス…続きを読む
日本アクセスは7日、「第12回アクセス業務用市場開発研究会(AG研)講演会」を本社ACCESSホールで開催した=写真。これまで日本マクドナルドやセガなどの代表を歴任している臼井興胤コメダホールディングスシニアアドバイザーが「21世紀のフランチャイズシ…続きを読む
24年2月1日付 〈組織変更〉 トーホー (1)グループ全体のIT戦略を強力に推し進め、IT人材の確保・育成に資する組織体制の構築に向け、トーホービジネスサービスの情報システム部をトーホーに移管し、「IT戦略部」を新設(2)海外戦略をさらに推進…続きを読む
東亜商事の2023年9月期決算は売上高前年比13%増1653億円と過去最高業績を上げた。今9月期は売上高同10%増の1800億円を目指す。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。