日本ガラスびん協会は「第21回ガラスびんアワード2025」の開催に伴い、23年12~24年12月までに発売のガラス瓶商品を対象としたエントリー受付を開始した。デザインや機能、環境性など多角的に審査し、販売した企業を表彰する。今回から審査員体制を導入。…続きを読む
大日本印刷(以下、DNP)が提供する環境に配慮した「バッグインボックス」(段ボール箱の中にプラスチック製の内袋を入れた複合容器)がこのほど、よつ葉乳業の業務用液状製品の包材として採用された=写真。 開発したのは「DNPバッグインボックス エキタイト…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキの業務用小型食器洗浄機「JW-100A」が2024年度グッドデザイン賞を受賞した。20年度から5年連続受賞。今回の受賞で小型シリーズとして展開しているスチームコンベクション。ラピッドチラー、食器洗浄機の3機種が同賞…続きを読む
「食品工場スマート化総合展」(月刊食品工場長共催)は、食品製造の現場のさまざまな課題解決を目指す展示会で、今年で2回目の開催。昨年の8社10小間から、11社14小間に増えた。 会場では衛生対策・安全管理を目的とした機器やサービス、AI・IoT技術を…続きを読む
レンゴー武生工場(福井県越前市)のビオトープが、令和6年度前期「自然共生サイト」に福井県で初めて認定された。福島矢吹工場(福島県矢吹町)のビオトープ(令和5年度後期認定)に続き、レンゴーにおける2ヵ所目の認定。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
フジワラテクノアートは1933年の創業以来、醸造機械メーカーとして、醤油、味噌、清酒、焼酎、みりんなどの醸造食品の生産に必要な機械・プラント製造に携わり、昨年創業90周年を迎えた。醸造家の感性、スキル(匠の技)を機械化・自動化する技術力によって、熟練…続きを読む
【中国】中国・四国地区最大級の総合包装展「SHIMANAMI PACK 2024」が10~11の2日間、広島県福山市の福山ビッグローズで開催され、中国、四国、九州エリアから食品業界関係者約4330人が来場した。 今回の展示会のメーンテーマは「課題解…続きを読む
大日本印刷は電子レンジ対応包材「アンタッチスルー」シリーズのピロータイプ(フィルムを筒状にした枕型)の一部に紙を使用することで、開封後にそのまま食器として使える「喫食タイプ」=写真=を開発した。 アンタッチスルーは、加熱時に発生する水蒸気を自動的に…続きを読む
【パリ発】フランスの報道大手TF1が14日伝えたところによると、同国で小型のPETボトルが流通禁止となる可能性が出てきた。オー・ド・セーヌ県選出のピエール・カズヌーブ議員が同日、国会へ法案を提出した。カズヌーブ議員は同局の取材に対し、自然環境への多大…続きを読む
ネオジェンジャパンは簡便・迅速、かつ多種類の微生物の検査に対応可能な「ソラリス微生物迅速検査システム」の日本での販売を開始した。同装置は、海外では食品(特に飲料・乳業メーカーなど)や化粧品など、幅広い分野ですでに導入が進んでいる。最近は微生物検査の分…続きを読む