食品に求められるものは時代とともに変化、高度化している。特に一般食品で近年、簡便性、デザイン性に優れた商品が売れているが、これらを作り出す機械、パッケージ、容器の技術革新なくしては語れない。加えて「SDGs」「エシカル消費」に対応する環境配慮型製品が…続きを読む
レイテックが輸入販売する冷凍ショーケースは、オーストリアのAHT製品、ドイツのリープヘル製品ともに前年比2桁増で推移している。冷食売場の拡大需要は引き続き旺盛で、1店舗当たりの導入台数が増加傾向のほか、雑貨などの専門店が新たに冷食カテゴリーを取り扱う…続きを読む
大阪シーリング印刷が開発した薄型の新形状パッケージが、奈良春日山酒造の日本酒など12品に採用された。容器の表面にさまざまなデザインを施せるため、新規顧客獲得や販路拡大に最適だ。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】エア・ウォーター(AW)は26日、極低温技術と液体窒素の冷熱を利用し、青果物などを急激冷却できるシステムを開発したと発表した。地球温暖化に伴う夏場の高温で青果物の鮮度劣化のスピードが上がる中、収穫後の青果物の呼吸抑制に向けてすぐ冷却できる環境…続きを読む
PETボトル業界および利用業界の各団体で構成するPETボトルリサイクル推進協議会(推進協議会)は20日、23年度の活動実績をまとめた説明会を東京都内の経団連会館で行った。PETボトルリサイクルの現状や25年に向けた「3R推進に向けた自主行動計画」の活…続きを読む
東洋製罐はこのほど、アルミ大手のUACJと共同開発した温室効果ガス排出量を現行品に比べて約4割削減するアルミ飲料缶蓋「EcoEnd」について、The Canmaker Magazineが主催する「The Canmaker Cans of the Ye…続きを読む
浄水器や電解水素水(アルカリイオン水)生成装置、次亜塩素酸水(除菌水)生成装置などを開発・製造・販売するOSGコーポレーションは、次亜塩素酸水生成装置の新機種「GUADIANLOCK(以下、ガーディアンロック)」を、食品・飲料工場、公共施設などに向け…続きを読む
西村機械製作所はこのほど、大阪府八尾市の本社で米粉ビジネスへの参入を検討する人を対象に、事例や最新情報を紹介する「第2回こめこ祭り」を開催した。 開会に当たって西村元樹社長は「米粉市場は順調に拡大し、今年原料用米需要量は6万3000tに達する見込み…続きを読む
飲料メーカー6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)は、アダプト・プログラム活動に共感する個人・企業からの寄付金の募集を開始した。 STYZ(スタイズ)が提供するドネーションプラットフォームサービス「シンカブル」と、食環協のホームページから募…続きを読む
レンゴーは2025年1月1日納品分から、紙器などに使われるコート白ボールの価格を現行から10%以上引き上げる。原材料価格・燃料価格の高止まりに加え、物流経費の上昇や人員確保に伴う労務費の増加などがコスト増になった。徹底したコストダウンにより価格の維持…続きを読む