大成ラミックは、1992年に液体・粘体高速自動充填機「DANGAN」シリーズを上市して以来、液体用フィルムと充填機の両方を製造する唯一無二の企業として、食品業界の課題解決に貢献してきた。特に納豆のたれやカップラーメンの調味液、弁当・惣菜に付くソースや…続きを読む
日本テトラパックは、コーティングに植物由来ポリエチレンを使用した学校給食用牛乳パックが新たに4社に採用され、合計19社に拡大したと発表した。これにより同社が提供する学校給食用紙容器のうち、9割が植物由来ポリエチレン使用の新包材に切り替わる。 同社が…続きを読む
エスペックはこのほど、マイナス70度Cの超低温で食品を急速に冷凍する「超低温ショックフリーザー」を発売した。環境試験器メーカーならではの独自の温度制御技術を活用し、生鮮食品も鮮度を保ちながら保存できる。 品質劣化を引き起こす氷結晶の成長を抑制し、生…続きを読む
ホシザキはリビングテクノロジーから大型電解次亜水(電解次亜塩素酸ナトリウム水溶液)生成装置の事業を買収した。これによりカット野菜工場などに大流量を供給できる電解水生成装置の提供が可能になった。 ホシザキは1993年から強酸性電解水生成装置の製造を開…続きを読む
バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会(Eco-LAB)は4月15日、農林水産省が発表した「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン(案)」に準拠する「バイオスティミュラント資材の適正利用に関する基準(自主規格)」を公表した。…続きを読む
【中部】厨房機器最大手のホシザキ(愛知県豊明市)は25日、リビングテクノロジー(東京都千代田区)から24日に買収した大型電解次亜水(電解次亜塩素酸ナトリウム水溶液)生成装置事業から大容量供給型の電解水生成装置の販売を開始する。現在、ホシザキの国内売上…続きを読む
●多様な分野に応用期待 【関西】エア・ウォーター(AW)と慶応義塾大学が23年4月に共同開発を発表した注射器レベルの極細ディスポーザブル内視鏡が、医療現場以外の製造産業分野での活用の可能性を高めている。食品関連では、工場内の製品ラインでの微細な不良…続きを読む
【中国】サタケは、フレキシブルコンテナ計量器「AFK-1000」と30kg計量器「TSU30A」を1日から発売した。 コメ農家では、収穫後に乾燥、籾摺、選別、計量の作業を経て、玄米を袋詰めし、出荷している。主に30kgの紙袋を使用しているが、近年は…続きを読む
惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の商材・サービスが一堂に会すファベックス展は、「多様化するニーズに応える食のデザインと技術革新」をテーマに、簡便や健康性、おいしさ、コストダウンに貢献する食品や、人手不足や地球環境保全に対応する機器・容器な…続きを読む
東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。これによる…続きを読む