Jミルクら8団体、業界協調強め再始動 牛乳・乳製品拡大へ「点から面」
2025.11.14
Jミルクなど酪農乳業団体8社は12日、長引く牛乳・乳製品の需給ギャップを解消し、国内生乳生産基盤の安定化を目的に、業界内での協調をあらためて強化する姿勢を示した。 東京都内で開催した記者会見で「牛乳でスマイルプロジェクト」の下、共通ロゴの使用や業界…続きを読む
日本乳業協会はヨーグルトを生活に取り入れることで、人々の健康習慣づくりを応援する「私らしくヨーグルト新発見」プロジェクトを1月から推進している。その一環として「夏の猛暑に、ヨーグルト。」というキャッチコピーを掲げたさまざまな施策を展開する。80%以上…続きを読む
2024年度の生乳生産量は737万tだったが、自分が入社した1985年は738万tとほぼ同等だった。しかし、当時と現在では環境が違う。85年以降、最も生産量が多かった96年の865万tまで伸長トレンドだったが、2025年度は728万tと予測される。 …続きを読む
日本乳業協会は23日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで第14回定時社員総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で、新会長に佐藤雅俊雪印メグミルク社長を選出した。前会長の松田克也明治社長は副会長に選任された。佐藤新会長は就任のあいさつで、現…続きを読む
昨年は、正月早々、北陸地方を襲った能登半島地震により、甚大な被害に見舞われ、これからという時の出来事で私たち日本人にとって大変不安な一年の始まりでありました。また、世界に目を向けると、ウクライナ情勢の長期化、パレスチナ紛争の激化と、不安定な状況が続い…続きを読む
●20~40代照準にCMやSNSなど刺激策 日本乳業協会は15日から、ヨーグルト消費を喚起する取組みを本格始動した。20~40代を個別にターゲティングしたTVCMやSNS戦略を展開。各層特有の健康観にアプローチし、消費を刺激する。近年バターとの需要…続きを読む
日本乳業協会(乳協)は15日、ヨーグルトの消費拡大に向けた新プロジェクトをスタートさせた。「私らしくヨーグルト新発見」と題し、20代、30代、40代に向けて、各世代の持つ健康観やライフステージに合わせたTVCMを新規投下。TikTokショートムービー…続きを読む
日本乳業協会など乳業団体の合同賀詞交歓会が7日、東京都中央区のベルサール東京日本橋で開催され、前年を上回る約850人が参集した。ウクライナ情勢の長期化や、パレスチナ問題やシリア政権崩壊で揺れる中東など、不安定な世界情勢は続いており、飼料価格の高騰や円…続きを読む