鍋物調味料特集:旭食品 「ぶっかけポンズ」注目
2025.10.06
旭食品の看板商品「旭ポンズ」は発売から58年を経た今も、「ポン酢はこれやないとアカン」という熱狂的なファンを持つ。だが、8年前に発売した夏向け「旭ぶっかけポンズ」も認知がじわじわ上昇し、大阪・関西万博では“ぶっかけ”売上げが「旭ポンズ」の5倍以上で推…続きを読む
◆中四国地区 ◇旭食品中四国支社・石橋講常務取締役中四国支社九州支社支社長 旭食品中四国支社は香川県の低温センターの増床、稼働を予定するなど、中四国エリア内の物流インフラの整備を重点施策とする。フルライン卸として強化を図るべく、支社内に雑貨部門を…続きを読む
◆近畿地区 ◇旭食品近畿支社・福井良臣常務取締役近畿支社長 旭食品近畿支社は、26年3月期のスローガンに共に成長、成功などの思いを込め「共成」を掲げる。近畿以外からの小売業の進出が激しいエリアにあって、地域小売業と県外小売業の共成による売上げ・収…続きを読む
◆重点カテゴリーを強化 大手食品卸売業各社は食品価格上昇による価格改定への迅速、適切な対応をはじめ、低温や酒類、菓子などそれぞれの重点カテゴリーへの取組みを強化することで、売上げの獲得につなげている。一方で利益面では人件費や物流費などの高騰の影響に…続きを読む
【関西】旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2025」を6月25、26日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「ステークホルダーとの連携強化」をテーマに、トモシアホールディングス(HD)のトレンド予測コーナーや強化した水産コーナー、地域メーカーの…続きを読む
【関西】旭食品の展示会「フーデム2025」(6月25、26日・神戸国際展示場)の初日に行われた開会式では、15年に旭食品が主催し、高知で開催された米大リーグのサンディエゴ・パドレスによる少年野球教室で深めた交流が、今年で10年を迎えたことを受け、パド…続きを読む
【関西】旭食品の24年4、5月の売上高は前年比5.3%増、売上総利益が同4.1%増、販管費が同6.8%増となった。付加価値商材に注力し、消費の二極化がいわれる中、チャンスロスのない売場づくりを小売業と取り組んでいく。神戸国際展示場(6月25、26日・…続きを読む
◇阿部達哉近畿支社営業本部商品三部次長兼大阪支店営業三部部長 旭食品近畿支社は今期(26年3月期)、共に成長、成功し、新しいものをつくり形にする「創成」の思いを込め「共成」をスローガンに掲げる。低温部門を強化しており、8月には兵庫県内に新たな低温セ…続きを読む
【関西】旭食品近畿支社と和歌山市は、災害時における物資供給に関する協定を締結した。5日に和歌山市役所で協定の締結式が行われた。 協定の概要は、和歌山市内で災害により甚大な被害が発生、または発生する恐れがある場合、和歌山市の要請に基づきレトルトおかゆ…続きを読む
【関西】旭食品は経営環境が変化する中、生産性の高い問屋事業を構築し、コスト構造を変える取組みと併せ、問屋機能を拡充し、売上げ増につなげていく。7日、大阪市内で開催した同社近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第42回総会で表明。近畿支社の25年度方針…続きを読む
日本の食文化の維持と地方経済の活性化を目指し、旭食品とINTLOOP(イントループ)が合弁会社「食共創パートナーズ」を1月に設立した。食品業界に特化し経営課題を抱える企業に経営資源を投入し、企業価値の向上を目指すバイアウトファンドとして展開を図る。合…続きを読む