J-オイルミルズのマーガリン類(加工油脂)関連事業は23年度(23年4月~24年3月)、積極的な事業構造改革と業務用ブランド「グランマスター」の拡大などにより、採算改善を果たした。3月には「ラーマ」など家庭用分野から撤退する大規模改革を実施しており、…続きを読む
J-オイルミルズが展開するプロフェッショナル向けコンパウンドマーガリンブランド「グランマスター」が、発売10周年を迎えている。バター配合率や風味、荷姿など屈指のラインアップを誇る同ブランドだが、いずれも品質や原料、産地へのこだわりを追求してきた。今後…続きを読む
6月20日付 ▽J-NIKKAパートナーズ代表取締役社長高橋譲※内海淳J-NIKKAパートナーズ社長は退任 7月1日付 ▽常務執行役員CSO経営企画担当(常務執行役員CSO経営企画担当兼経営企画部長)春山裕一郎▽経営企画部長(法務・総務部長)中…続きを読む
J-オイルミルズはかねて進めていた構造改革を加速するとともに、成長分野へのリソースシフトを図る。23年度、大幅増益(後日報道)を達成した同社だが、3月末の「ラーマ」に続き、9月には21年から展開する乳系PBFブランド「Violife(ビオライフ)」を…続きを読む
J-オイルミルズは経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に3月11日付で認定された。21年から4年連続の認定取得で、今後も従業員一人一人が能力を最大限に発揮できる快適に働ける環境や仕組みを整備し、健康と…続きを読む
J-オイルミルズは4月中旬から、同社静岡事業所の一部倉庫に静岡県産CO2フリー電気「静岡Greenでんき」を導入している。 同県内の水力発電所等の再生可能エネルギー由来の環境価値や地産価値を活用し、CO2フリーの電気として供給する中部電力ミライズの…続きを読む
J-オイルミルズは3月末から順次、紙パックタイプの低負荷食用油シリーズ「スマートグリーンパック」シリーズと、コミュニケーションブランド「JOYL(ジェイオイル)」の両TVCM=写真=を全国放映している。俳優の賀来賢人を起用し、使いやすく地球にも優しい…続きを読む
J-オイルミルズはヒトの咀嚼(そしゃく)過程を再現できる“咀嚼ロボット”を開発した。大阪大学大学院工学研究科の東森充教授と共同実施したもので、口中でかみ、すりつぶし、舌で唾液と攪拌した後の「まとめる」工程を含んだ咀嚼全体を世界で初めて再現する。研究成…続きを読む
◇一押し製品 J-オイルミルズの「レシュクル」は、ホットミルクのような甘い風味とコクが特徴の、バターコンパウンドマーガリン。豊かでコクのある焼き上がりの風味や、後味の良さがメニューのおいしさを引き立てることが特徴で、ミルキーで甘いコクの「エンサイマ…続きを読む
J-オイルミルズは5日、5月1日納品分からオリーブオイル製品の価格改定を実施することを発表した。主産地・欧州の2年連続での大減産や需給ひっ迫などにより、オリーブオイル価格が過去最高を記録していることなどを受けてのもので、家庭用製品で32~66%、業務…続きを読む