J-オイルミルズは今春、家庭用オリーブオイルを強化する。手軽にオリーブオイルの風味を楽しめるブレンドタイプのJOYL「AJINOMOTO オリーブオイルたっぷりクッキングオイル」を提案するほか、約40年間にわたり国内で展開中のイタリア伝統ブランドJO…続きを読む
◇J-オイルミルズ・佐藤達也代表取締役社長執行役員CEO 23年を振り返ると、原材料コストが良化したことに加え、油の価値に見合った適正価格での販売や、継続的なコストダウンへの取り組みが功を奏し、今期はコロナ禍や原料高の影響を受ける前の20年3月期の…続きを読む
J-オイルミルズは4月から、家庭用食用油製品(一部製品除く)の賞味期限表示を「年月日」から「年月」へ変更、フードロスや労働負荷軽減につなげる。流通段階での在庫管理を日単位から月単位とすることで、保管・配送・入出荷などの業務効率化が図れるほか、倉庫間の…続きを読む
J-オイルミルズは24年から、家庭用で好評の紙パック食用油「スマートグリーンパック」シリーズを業務用分野でも展開する。新製品のJOYL「スマートグリーン サラダ油」=写真=を1月から発売、飲食店や学校給食などへ提案する。同シリーズは環境負荷・労働負荷…続きを読む
J-オイルミルズは24年から、家庭用で好評の紙パック食用油「スマートグリーンパック」シリーズを業務用分野でも展開する。新製品のJOYL「スマートグリーン サラダ油」=写真=を1月から発売、飲食店や学校給食などへ提案する。(村岡直樹) ※詳細は後日電子…続きを読む
目指すべき未来「Joy for Life -食で未来によろこびを-」を掲げ、油脂を中心とした多岐にわたる付加価値製品や環境貢献製品を展開するJ-オイルミルズ(佐藤達也社長)。新型コロナ以降、着実に利益体制を改善・強化し巻き返しの兆しも強い。24年は強…続きを読む
日本植物油協会は20日、年末懇親会を東京都内で開催。23年、業界環境は円安やエネルギーコストの上昇などコストプッシュが重層化して、引き続き安定供給のための価格適正化が実施されたが、食用油のさらなる価値向上への意欲が示された。 会場で新妻一彦会長(昭…続きを読む
J-オイルミルズは参画中の伊豆地区の耕作放棄地を持続的に活用する「伊豆オリーブみらいプロジェクト」の一環として、同地区で栽培・製造したJOYL「伊豆産オリーブ Extra Virgin Olive Oil 雅」の製品化に成功した。7日、同社公式オンラ…続きを読む
J-オイルミルズは光酸化による大豆油の不快臭(明所臭)に関し、世界で初めて原因物質の生合成に関わる遺伝子を佐賀大学・九州大学と共同で発見。明所臭の少ない大豆品種の開発や大豆油を使用するマヨネーズなどの加工食品の品質改善などへの応用が期待される。研究成…続きを読む
J-オイルミルズは26年度を最終年度とする第6期中期経営計画の達成へ向け、コロナ以降の環境悪化などにより苦戦を強いられてきた利益水準を、20年度以前のレベルに早期回復させる。「外部環境や価値に応じた適正価格形成、付加価値商品構成比増による商品ミックス…続きを読む