関西四国新春特集:神明 自給率向上へ出前授業
2025.01.28◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 神明は、包括連携協定を締結した丹波篠山市内の小・中学校を訪問し、「お米のミライ」と称する授業を行っている。昨年12月から今年2月にかけて9校で実施する計画で、12月末時点…続きを読む
神明は、農林水産省の「温室効果ガス削減見える化実証事業」で登録を受けた原料米を使った精米商品の「見える化ラベル」表示を開始した。商品は、みやぎ登米農業協同組合で栽培された環境保全米の「宮城県登米市特別栽培米ひとめぼれ」と、たじま農業協同組合(兵庫県)…続きを読む
食欲の秋、新米の秋到来--。神明グループは12日、イオンモール幕張新都心(千葉県)「イオンホール」で、人気お笑いコンビのチョコレートプラネットを招き、「食べることの大切さをおいしく・たのしく・おもしろく学ぼう!」を開催。招待した150人の親子連れの前…続きを読む
最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、30年の1兆円企業構想に沿って25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。 今期は23年産米の相場上昇に加え、販売数量も増加傾向めて…続きを読む
最大手コメ卸の神明は、健康米の中心に「こめからだ」シリーズを置き、今までなかった、白米と雑穀が配合された雑穀初心者向けブランドとして、強化を図っている。 22年11月の発売だが、無洗米でそのまま炊ける手軽さとおいしさで徐々にリピーターが増加。今期は…続きを読む
神明ホールディングスの24年3月期は、精米単価の上昇を受け、総売上高と営業・当期利益で過去最高を更新する好決算となった。売上高は前年比6.6%増の4889億6200万円。米価上昇に加え、事業構成比41%を占め、米穀(28%)を大幅に上回る青果流通・メ…続きを読む
コメ卸最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、2030年の1兆円企業構想に沿って今25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。 食料のグローバルリスクが高まる中、100%自…続きを読む
◇わが社の取り組み 日本農業は、生産者の高齢化や担い手不足などの問題に直面している。そこで最大手コメ卸グループの神明ホールディングスは、持続可能なコメの調達には農業振興が必須ととらえ、青果事業にも参入。17年の東果大阪を皮切りに、豊洲や成田、岡山の…続きを読む
商品概要:玄米粉をまるごと使った乳不使用のプラントベースのチーズ。オーブントースターなどで加熱すると、とろ〜り、もっちり食感が味わえる。濃厚な味なのにプラントベースだから後味さっぱり。そのまま生で食べることも可能で、サラダに振りかけたり、カレーライスに…続きを読む
商品概要:玄米粉から玄米ミルクを作り、乳酸菌を添加して発酵させたプラントベースのヨーグルト。玄米の風味を生かしたやさしい味で、さっぱりと、滑らかな食感。色々なアレンジができるよう甘さは控えめ。玄米とオリゴ糖の甘さがほんのり感じられる。発酵時間はあえて長…続きを読む
神明ホールディングス(HD)と兵庫県丹波篠山市は13日、包括連携協定を締結した。連携事項は(1)人材育成・地域連携(2)食育活動(3)同市産農産物流通(4)その他地方創生--の4項目。両者は、担い手不足やコメ消費減など農業に関する課題意識を共有し、同…続きを読む