大手コメ卸、田植えイベント開催 農業の持続可能性考える
2025.06.18
令和のコメパニックでコメや農業に注目が詰まる中、大手コメ卸はコメ生産を支える農業支援を活発化している。その一環として、シーズン真っ最中の田植えイベントを開催。参加者たちが、農業の持続可能性実現について考えるきっかけとなることを目的としている。 神明…続きを読む
神明ホールディングス(HD)は14日、営農情報プラットフォームを構築・提供する農業スタートアップ・ウォーターセルと資本業務提携した。“令和の米騒動”に象徴される農業危機が顕在化する昨今にあって、新たな仕組みを作り次世代農業者とのつながりを強化。「農業…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 神明は、包括連携協定を締結した丹波篠山市内の小・中学校を訪問し、「お米のミライ」と称する授業を行っている。昨年12月から今年2月にかけて9校で実施する計画で、12月末時点…続きを読む
コメ卸最大手の神明は、日本産米海外輸出に関しても業界トップレベルで、2023年のシェアは22.5%を占め、前年比10.2%増の8384tを輸出した。 今年は23年産のコメ不足で、8月の輸出は低調となり、単月で同22.3%減にとどめたものの、24年産…続きを読む
神明は、お膝元神戸・元町で直営店舗のおにぎり専門店「米処穂」を運営するが、14~28日までの期間限定メニューとして、5月に包括連携協定を締結した丹波篠山市とのコラボ企画による、おにぎり惣菜類を販売している。 美しい農村景観やきれいな水、多様な生き物…続きを読む
神明は、農林水産省の「温室効果ガス削減見える化実証事業」で登録を受けた原料米を使った精米商品の「見える化ラベル」表示を開始した。商品は、みやぎ登米農業協同組合で栽培された環境保全米の「宮城県登米市特別栽培米ひとめぼれ」と、たじま農業協同組合(兵庫県)…続きを読む
食欲の秋、新米の秋到来--。神明グループは12日、イオンモール幕張新都心(千葉県)「イオンホール」で、人気お笑いコンビのチョコレートプラネットを招き、「食べることの大切さをおいしく・たのしく・おもしろく学ぼう!」を開催。招待した150人の親子連れの前…続きを読む
最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、30年の1兆円企業構想に沿って25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。 今期は23年産米の相場上昇に加え、販売数量も増加傾向めて…続きを読む
最大手コメ卸の神明は、健康米の中心に「こめからだ」シリーズを置き、今までなかった、白米と雑穀が配合された雑穀初心者向けブランドとして、強化を図っている。 22年11月の発売だが、無洗米でそのまま炊ける手軽さとおいしさで徐々にリピーターが増加。今期は…続きを読む
神明ホールディングスの24年3月期は、精米単価の上昇を受け、総売上高と営業・当期利益で過去最高を更新する好決算となった。売上高は前年比6.6%増の4889億6200万円。米価上昇に加え、事業構成比41%を占め、米穀(28%)を大幅に上回る青果流通・メ…続きを読む
コメ卸最大手グループの神明ホールディングスは、好調なコメやパックご飯の販売を背景に、2030年の1兆円企業構想に沿って今25年3月期は、総額売上高5000億円の大台に乗る5013億9700万円を目指す。 食料のグローバルリスクが高まる中、100%自…続きを読む